太陽熱の高効率利用に向けた遷移金属窒化物ナノ構造による光熱交換

石井智
(国立研究開発法人物質・材料研究機構
国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 主任研究員)

2014年8月19日火曜日

7月の学会

先月INCTONという国際学会に参加する前、帰国したら学会のことをすぐここに書こうと思っていたのですが、気がついたら1か月も時間が経ってしまいました。。。着いてから発表用スライドを直すのはいつものことなのですが、それ以外に論文の校正、年末に開かれる別の国際会議のアブスト準備、協力研究員の手続き、等々。時差ぼけが幸いして午前4時半くらいに起きて、朝ご飯を食べる前からパソコンに向かう生活が4日続きました。帰国してすぐに投稿すればよかったと思うは後の祭り。
 さて、ICTONはInternational Conference on Transparent Optical Networksの略で、元々光通信関連の学会としてスタートしたそうなのですが、ここ数年は私も発表したナノ光学(SWP)のセッションが大きくなっていて、16回目の今年も100以上の講演がありました。今年の開催地はオーストリアのグラーツ。同国第2なのですが、路面電車が走り古い街並みや建造物が多数残っていて、落ち着いた感じでした。街を回る時間がほとんどなかったのが残念。
 講演では、金属構造を使った光導波路伝搬光の検出器について発表しました。この検出器には半導体は使っておらず、金属と誘電体の薄膜からなる構造です。そのため、特にポリマーや光ファイバーなどの絶縁体でできた光導波路に有用だと考えています。動作原理は採択していただいた課題と関連しているので、光検出の説明は次回以降に行います。
 以下の写真は講演会場の入り口で撮影したものです。今回も有難いことに学会主催者に呼んでいただいたので招待講演でした。





リクエストにお応えして、写真を追加します。





2 件のコメント:

  1. 石井さん
    招待講演ですか。。いいですね。すごいですね。

    現地の写真なども掲載してください!お願いします。

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    1. 中原様、
      コメントありがとうございます。ICTONには昨年も参加したのですが、気にいっていただけたのか今年も招待講演で呼んでいただきました。今年はICTONを含めて海外で2回の招待講演を行っていて、最近また新たな招待をアメリカの学会でいただいたのですが、今年は国内はゼロです。

      グラーツの写真は学会のバンケットに行った時にとったものが唯一なのですが、あとでいくつか追加します。

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